溶着加工技術の紹介

林金属工業では様々な溶着加工技術で、プラスチック製品の二次加工を行っております。

プラスチックの全溶着工法の特徴

一言に「溶着」と言っても、様々な工法が存在します。それぞれの工法の特徴(メリット/デメリット)を簡単にまとめました。文章にできないところもありますので、お問い合わせいただければお答え致します。

当然のことですが、溶着機メーカーは自社の得意な溶着機を販売しようとしています。

よって、違う工法の方が適しているのにもかかわらず、そちらに話を持って行きたがりません。

また、メーカーは販売のチャンスが少ないとみると親身になって話を聞いてくれません。

これは致し方ない事ではありますが、お客様にとっては非常に頭が痛い事になってしまいます。

当社は、溶着工法の選択をお客様目線で行い、メリット/デメリットを包み隠さず全てお教え致します。

まずはお問い合わせ頂き、ご一緒に問題を解決していきましょう!

お問い合わせはこちら

工具ホーンと治具の製作

三宅溶着では工具ホーンと治具の製作を行っております。
単純な形状のみとなりますが、超音波溶着に欠かせない「工具ホーン」を製作致します。
複雑な形状の場合は、お断りさせて頂く事もありますが、取りあえず一度お問合せください。
単純そうではありますが、治具製作もノウハウが必要です。
ご検討の際は、工具ホーンと治具の一式(一対)でご相談ください。

お問合せに必要な情報は・・・

  • 製品接触面の形状(2D・3Dも可)
  • 超音波溶着機のメーカー
  • 周波数
  • ブースターの色
  • 連結ネジ形状
  • 必要振幅
  • 類似工具ホーン(お借りして調べます)

共振周波数の測定

波長より計算である程度の長さは求められますが、調整は共振周波数を測定しながら加工していかなければなりません。また超音波溶着機メーカー各社は、それぞれ独自の共振周波数を持っているため、その機械の種類に応じた周波数の工具ホーンを製作しなければなりません。

お問い合わせはこちら

TOP
CLOSE