超音波ウェルダーを使用する金属接合加工を事業としてスタートします。
量産の外注加工、開発段階の試作などをお受け致します。
比較的小型のタイプですので、大きな面積、厚物同士の接合は難しいです。
超音波による金属の接合技術の歴史は意外に古くからありますが、近年まではそれほど有効に利用されていませんでした。
再注目されたきっかけは、リチウム電池の製造方法に使用できるという事でしょう。
アルミ(Al)、銅(Cu)、ニッケル(Ni)の箔(薄物)が接合できるというメリットが最たるものです。
プラスチックの超音波溶着は、ほぼ同材質のみしか溶着できません。
金属の超音波接合は、意外と異材質の接合ができてしまいます。
兎にも角にも、一度お問い合わせください。